室内の花粉症対策

寒~い冬から解放されて、やっとあたたかい春が来た!と思ったら、なんだか鼻がムズムズ…目がかゆい…。
そう、つらい花粉症の季節がやってきます。
現在、日本では総人口の約20%もの人が花粉症にかかっていると言われていて、「日本人の国民病」とまで言われるほど花粉症の患者数は年々増加しています。
一度かかってしまったら、完治することはないと言われている花粉症ですが、止まらないくしゃみや鼻水、頭がボーっとするなど日常生活にも大きな支障をきたしますので、日常生活でできる対策は施しておきたいものです。
花粉は空気の中に浮遊している小さな粒子ですので、肉眼で確認する事は困難です。
十分に対策を取っているつもりでも、100%完ぺきに花粉をシャットアウトするのは難しいものです。
大切なのは、付いてしまった花粉をいかにしてすばやく除去するかです。ここでは、室内でできる花粉症対策についてご紹介いたします。
ふとんや洗濯物はなるべく外に干さないようにしましょう。
花粉症の季節は、洗濯物は室内干しにするとよいでしょう。
どうしても外に干したいという方は、花粉を室内に入れないために、洗濯物を取り込むときにふったり、たたいたりして花粉をよく落としてから室内に取り込むようにしましょう。布団は取り込んだあとに掃除機をかけて花粉を取り除くとよいでしょう。
掃除機によっては布団用ノズルが付いているものもありますので、利用すると布団が吸い込まれることなく花粉が取り除けて便利でしょう。
室内の掃除はこまめに行いましょう。室内に入ってきた花粉は、しばらくの間空気中を舞った後に床に落ちます。そのままの状態にしておくと、ふたたび室内に浮遊してしまいますので、それを防ぐためにもこまめな掃除は欠かせません。床たけでなく、ソファ、カーテンなどにも花粉が付いていますので、掃除機で吸い取るようにしましょう。残った花粉は、ぞうきんがけをしてふき取るとよいでしょう。
外部からの侵入対策を取りましょう。室内に花粉が侵入してくる場所い言えばやはり玄関と窓でしょう。この2ヶ所にしっかり対策を施して、花粉を室内に入れないようシャットアウトする事が大切です。花粉の飛散が多い日や時間帯にはなるべく窓は開けないようにします。また、窓にはカーテンのみでなくレースのカーテンもつけておくとよいでしょう。花粉症対策用のカーテンもありますので利用するとよいでしょう。日ごろからカーテンや網戸に花粉防止スプレーをしておくと、より花粉の侵入を防げるでしょう。
室内の湿度に気を付けましょう。乾燥は花粉症の大敵です。室内は、大気中の花粉を抑えられる湿度である40%から50%程度に常に保っておきましょう。お肌や粘膜を乾燥させないためにも適切な湿度です。加湿機能付きの空気清浄器もありますので、利用するとなお効果的でしょう。
以上のような対策を取ることによって、つらい花粉症の季節も症状を最小限にとどめられます。ぜひ実践してみてください。

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