花粉症の種類

春にかけて暖かくなってくると誰もが悩まされる「花粉症」。花粉症を引き起こす花粉の種類は現在わかっているだけでも約50種類の花粉があると言われ、アレルギー性鼻炎という一般的な症状のほかにも花粉の種類よっては他の危険な症状を引き起こすものもあります。また花粉症は春だけではありません。夏・秋にかけても違った種類で花粉症になってしまうことがあります。今回は春の基本的なよく知られている花粉の種類から夏・秋にかけての花粉の種類もご紹介させていただきます。

春の花粉症(2~5月)

花粉症といえば春に起きやすい症状。一般的にスギ・ヒノキ花粉が多くを占めると言われています。スギは早ければ1月から飛び始めるそうです。また、身近な公園や山地に生息しているものとしてはブナ目・カバノキ科に属するハンノキにも要注意です。ハンノキの仲間は1月くらいから飛び始め、長く飛散し、アレルギー性鼻炎とは違う果物や野菜を食べたら口・喉がピリピリとしてしまう口腔アレルギー症候群を引き起こしてしまいます。酷い場合には下痢や腹痛、稀にですがアナフィラキシーショックを起こすこともあるため、注意が必要です。

春だけではない!?夏・秋にかけての花粉症(6~10月)

花粉症は春にだけ起こるものと思いきや夏・秋にかけても注意が必要です。
夏・秋にかけて飛散する花粉として、イネ科植物・キク科植物があります。これらもアレルギー性鼻炎を引き起こす要因となります。
また、身近に生息するものとして気をつけなければいけないのがダニやゴキブリ、蛾などの昆虫です。これらの死骸やフンを吸入してしまうことにより、アレルギー性鼻炎や、喘息を引き起こしてしまうこともあります。
特に秋にかけての肌寒い時期、くしゃみや鼻水が止まらない・・と言って風邪と勝手に判断してしまっては危険です。目のかゆみ等花粉症と似た症状ならば疑いましょう。

こうしてみると冬の終わりから花粉症は始まり冬の始まり頃にやっと解放される・・という長い期間花粉症と戦わなければいけませんよね。少しでも症状を軽くしたい!というならばやはり早めの対策が必要になります。前述した通り、種類によっては1月くらいで比較的暖かい日になると飛散し始める花粉もあります。冬のうちからマスクなどの予防を行いましょう。また早めに病院に行き、早めに薬を処方するのもいいかもしれません。また外出したら手洗い、うがいをしっかりし、家に入る前に洋服の花粉を落としましょう。

長い花粉症との戦い、早めの対策でしっかり準備をしましょう。

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