花粉症で鼻が詰まる理由

くしゃみ、鼻水、鼻づまりが花粉症の主な症状ですが、その中でも、不快だと感じられるのは、くしゃみや鼻水です。人前で止まらないくしゃみや、下を向くことで流れ落ちてくる鼻水は近くにいる人にも不快感を与えてしまうものです。

しかし、見落とされがちな鼻づまりも、実は様々な不快症状を引き起こす原因となっていることをご存知ですか?
つまり、鼻づまりを解消させると、抱えていた別の不快感も一緒に抑えられる可能性があるのです。では、鼻づまりによって起こる様々な症状についてお話していきます。

鼻づまりにより起こる不快症状

咳が出る これは、鼻がつまっているせいで、口呼吸になるため、喉が乾燥し起こるのです。口から息を吸い込むとばい菌やウイルスも直接喉へ入り込みやすくなってしまいます。そのせいで、咳が出てしまうのです。

味覚がわかりづらくなる 鼻から息を吸い込めないと、美味しい食べ物の匂いを感じることが出来ません。匂いがわからないと、食べ物の味もよくわからなくなってしまうのです。

眠れない 鼻がつまっていると息苦しくなり、寝つきも悪く、夜中もぐっすり眠れなくなってしまいます。1度気になりだしたら、いつまでも息苦しさに悩まされてしまうものです。そうなると、疲れをリセットできないので、体力も落ち、抵抗力もなくしてしまい、花粉症の症状を重くしてしまいます。

では、この不快症状を起こす鼻づまり、なぜ起こるのでしょうか。

鼻づまりの原因

鼻づまりと言うのは、鼻水が詰まっているのだと思われがちですが、実は鼻の粘膜が炎症を起こし、腫れることで空気の通り道が狭まっている状態のことを言うのです。
ですから、無理に鼻をかみ、鼻水を出そうとするのではなく、鼻の炎症を抑える治療をする事が大切です。

鼻づまりの解消方法

ひどくなる前に、耳鼻科で点鼻薬や飲み薬を処方してもらい改善させることが大切ですが、なかなか病院に行けない場合もありますよね。
その場合、自宅で簡単にできる方法をご紹介いたします。

温める 炎症が起きている鼻を、温かいガーゼやタオルなどで温めてあげると腫れが落ち着き、案外楽になるものです。
また、蒸気を吸い込むのもいいので、温かい飲み物の湯気を吸ったり、湯船につかったりすると、落ち着くでしょう。

ペットボトルを脇に挟む わきの下を圧迫することで、血管が収縮し、鼻の粘膜の腫れを鎮める作用があります。詰まっていると感じる鼻の反対側の脇にペットボトルを挟み、圧迫してみましょう。

ツボを押す 鼻づまりに効果のあるツボがあります。それは、小鼻の横のくぼみに存在します。そこを下から上へ押し上げるように刺激してあげると効果があります。

それでも少しも改善がみられない場合はなるべく早めに病院へ行き、診察してもらうといいでしょう。

花粉症による鼻の諸症状にはとてもイライラさせられ、仕事や勉強にも支障が起こる場合があります。
そうなる前にしっかりマスク等で予防し、辛い花粉時期を乗り越えられるといいですね。

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