花粉症と遺伝

花粉病の患者は年々増加傾向にあり、子供の発症も多くなっていると言われていますが、実際問題、花粉量の増加や食生活の変化、地面のアスファルト舗装化以外にも遺伝が関係していると言われています。

花粉症の遺伝率

アレルギー性の病気は、何種類かのカテゴリーにわけられるのですが、そのうち花粉症というのは、遺伝するアレルギータイプであることが判明しています。
このため、現状のデータ結果としては片方でも親が花粉に対してアレルギー体質であった場合、発症率は2倍程度にふくれあがり、両親ともにアレルギー体質であった場合は、常人にくらべて3倍以上発症しやすいといわれています。

つまり、家族や親戚内を確認して、花粉症患者が多い場合は、自分も遺伝している可能性が高く、現在花粉症でなくとも、いつ発生するかわからないと言えるでしょう。

子供の花粉症には注意してあげましょう

花粉症が遺伝性のあるアレルギー性の病気ということは、逆に言えば自分が花粉症であった場合は、子供の状態を特に気遣ってあげるべきで、夫(もしくは嫁)も花粉症であった場合は、さらに警戒が必要と言えるでしょう。
栄養管理や規則正しい生活もそうですが、特に飛散量の多い時期はマスクをさせてあげるなどして、対策を練っておくべき。

また発症してしまった場合は、病院に通院する事となるとおもいますが、体が小さな子供にとって、強い花粉症の薬は大きな負担となり、あまり良い影響を与えません。

できるかぎり症状を軽減させてあげるべく、サプリメントなどでアレルギー対策をしてあげるのも大事だと思います。

ちなみに、自分や夫(もしくは嫁)が双方とも花粉症でなくとも、子供が花粉症になる可能性はあるので、花粉が飛んでいるなら警戒が必要ないという事はありえません。

花粉症は戦後に発生した新しい病気であり、今尚研究されている真っ最中ですが、遺伝性である事がわかった以上、まだ発症していなくても発症率などはいくらか想像がつけられるようになってきました。

特に関東地方の場合は、スギ花粉の飛散量が激しく、猛威を振るいやすいので注意が必要で、在住の方はもちろん、これから引っ越していく場合も急に花粉症になってしまう可能性が高いです。

加えて一度発生してしまったら、治癒が難しい病気でもあるので、なるべく規則正しい生活とバランスのいい食生活を守り、花粉症対策をする事をおすすめします。
(既に発症している場合でも、そのような行動で軽減することは出来ます)

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